絵描き歌で、昆虫を描きました☆
頭・胸・腹の3つの部位をしっかり区別できるように印象づけ、あしの出ている部分はどこか?何本か?など絵描き歌に合わせて自然に理解できました。
絵描き歌は、描くものがどんな形で構成されているかを知る、とても良い遊びです。たとえば、まだお絵かきが上手くできない小さな子が、「家を描いて」と言われて描けなくても、絵描き歌にして、「食パンが1枚ありました♪サンドイッチがありました♪」と四角の上に三角を描いて見せると描けたりします。
『見たものを平面の図形として認識して描いていく』という体験を通して、物がどんな形をしているのか、を見る力を養うことができます。
また、身の回りの物は見る方向を変えると、違った形に見えるものが多いです。色々な方向から見て描いてみる事で、平面的な遊びのようで、空間の認識(立体の認識)にもつながります。
何より子どもは表現できるととてもうれしいようで、大人から見たらとても単純な絵描き歌でも描きあげたらとても満足そうな良い表情をしていました☆
お菓子は、オレンジのパンナコッタでした☆
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