4/910時~東京大学大学院の坪井准教授による「『さいぼう』のおはなし」講演会を開催いたしました。
子ども26名、大人24名の参加がありました!雨上がりで足元が悪い中、ご参加いただきありがとうございました。
(イベント後に参加したかったとお電話くださった方もいらっしゃいました。またの機会にぜひおこしください☆)
細胞はいったいいくつあるのか、から始まり、どんな機能があって、どんな働きをしてくれているのか、どうしたら細胞が元気になるのか、元気がなくなるのか、どうやって細胞の働いている様子を見ることができるのか、、、などなどいろんなお話を聞くことができました。
蛍光タンパクのお話も、興味をそそられた子もいました。「クラゲ1匹からだったら、どれらけの蛍光タンパクがとれるんだろう」と帰ってからも想起してくれていたようです。
授業も講演会も、みんなが生活している時間全部と比べると、本当に少しの時間ですが、少しでも心にひっかかって家で思い出してくれたり、関連するものを聞いたときに繋がってくれると、少しの時間に広がりがでて時間以上のものになっていくと思います。
特に年長さんは、すべてを今理解できなくても、極小の世界や体について興味をもってくれたらと思います。
また、研究者(坪井准教授)ととても近い距離で親密な雰囲気で話ができたこともきっと子どもたちには良い刺激になったのではないかと思います。(とくに自分の夢を具体的に描ける小学校中学年以上の子たちには)
最後に、実際に顕微鏡をのぞいて、髪の毛や、グミの絨毛などを観察しました。やはり実際に覗いてみると、みんな笑顔になっていました。驚いてくれたかな?
(夙川の水も採取して微生物を・・と思ったのですが、1滴じゃ見当たらなかったです。キレイですね。。)
コメントをお書きください